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EXPLAINER ― HYPERLIQUID
Hyperliquid解説 ― 板とルールの仕組み
このデスクの指標の多くは、オンチェーン型DEX「Hyperliquid」の板を観測対象にしています。ここでは取引の案内ではなく、仕組みと「指標を読むときに効く特徴」だけを解説します。
仕組みの要点
| 項目 | 内容 | 指標を読むときの意味 |
|---|---|---|
| 板取引(CLOB) | 中央集権取引所と同じ指値板方式。板の厚みがそのまま見える | 清算・約定の観測精度が高い |
| 独自チェーン(HyperCore) | 取引処理を専用チェーンで実行し、状態はオンチェーンに残る | 建玉や大口の動きを外部から検証できる |
| Vault(金庫) | 他者の戦略に資金を預け、損益を分け合う仕組み(HLP等) | 大口の受け皿として板に影響。詳細はVaultウォッチへ |
| ファンディング | 1時間ごとに支払いが発生(多くのCEXは8時間) | 率の変化が速い。短期の偏りが見えやすい |
指標を読むときに効く3つの特徴
大口が隠れにくい
建玉と約定がオンチェーンに残るため、クジラ的な動きの観測と相性が良い。ただしアドレスと人物の同一性は分からない、が原則です。
HLPが板の裏側にいる
大口の決済や清算の受け皿になることが多く、HLPの損益は「市場参加者の裏側の損益」の近似になります。
上場が速く、銘柄の入れ替わりが激しい
話題の銘柄が早く上場する一方、流動性の薄い銘柄も混ざります。薄い板の指標はノイズとして割り引く必要があります。
前提:日本居住者向けの案内はしない
Hyperliquidは金融庁登録の国内業者ではありません。このページは仕組みの解説のみで、登録・入金の手順やリンクは掲載していません。
編集部の立場 ― 「使えるか」ではなく「読めるか」の話をしています。指標の観測対象として優れていることと、利用を勧めることは別の話です。